19弾環境アルフォウ構築 考察
おひさしぶりです。しおんです。
最近アルフォウの強化もあったので見直されたのか、僕のけっこう前のメインデッキ、ルリグデッキの記事が読まれることが増えています。
とても嬉しいのですが、そのころからかなり環境も変わり、なによりもアルフォウの攻め方がかなり変わってきたので、また新たにアルフォウ構築の考察ができたらいいなと思い記事にしました。
というわけで、今回は19弾環境に合わせたアルフォウ構築の考察をしていきたいと思います。
フルフルとベルフェゴールが追加されたのが6月の上旬だったのですが、19弾が6月29日に発売され、また新たに環境が変遷し始めたかなと感じています。
19弾では、ルリグアタックに全てをかけたようなタマ、相手のマルチエナを消して一回0コスでアーツを打つカーニバル、ノイヴァンとかいろいろ強いユキ、水獣ビートをするようになったエルドラあたりが新たに参戦しました。
どれもレベル5に乗るわけですが、だいたいレベル4の効果も強いルリグが多いなという印象。正直僕は上記のルリグをどれも持っていないのですが、アルフォウ的には、タマのエクシード2でアタックをとめる効果を2回使えるのが最高にきつそうだなというのと、18弾環境用に組んだアルフォウだとユキがきついです。カニはそもそもスノカニがきつかったので、もしスノカニから5に乗らないのであればまだワンチャン作れるんじゃないかなという感じ。まあジョーカーだったらきついことに変わりないですが...
まあ強化がもらえたとはいえ、ほかのルリグも強化をもらっているわけですから、アルフォウが強いと言い切れる環境ではないなあという感じ。
19弾環境の前に、18弾環境の話から。
18弾では、おそらくアロスピルルク、散華ウリスが環境トップを争うような形になっていたのではないかなと思います。
アロスピルルクの場合は、ハンドにオタガメを含む虫3枚を抱えることによって盤面に虫がいた場合にルリグ効果バニッシュ、オタガメ場だし、オタガメ効果ダウン凍結といった感じで3面毎ターンエナも使わずに守ってくるといった戦法でしたね。ウリスの場合は、単純にコイン1+悪魔1枚でバニッシュ、エクシードで2面うめてなおかつそのシグニ効果でバニッシュしたりトラッシュからなんでもシグニを回収したりと、アロスピルルクと比べて効果は有限ですが、簡単に守れるということで非常に厄介でした。
ここで注目してほしいのは、どちらも盤面を使用しないと2面以上守るのが難しいという点です。
まあ難しいだけで、アロスピルルクであればハンドからヤシガニラを捨てて2面バニッシュ、ウリスならハンドからドリーミーをだして面を開ける、コインでバニッシュを複数回使う、など一応やり方があるので難しいというだけですが。
しかし、それを考慮しても、盤面を1面も開けずに2面(3面)要求することによって、比較的アーツなしで守るのは難しいということです。
端的に言いますと、18弾環境のトップメタは、盤面を開けずに2、3面要求する。ということでした。
アルフォウは2止めですが、理不尽なムーヴがほとんどできませんので、アーツを吐かせ切る、という勝ち方が多いです。ですので、この18弾環境トップの二人のアーツなしで守る強さがとても厄介でしたが、一応このような形でなんとかアーツ要求する術を考えてきました。
しかし、アルフォウが盤面を開けずに3面要求できるのか?と思われると思います。
従来のアルフォウの場合は、デッキ枚数3枚でサユラギ3面以外は面を開けずに要求できる形がありませんでした。しかも、サユラギのパワーマイナスが、wixossのルール改定により強制的にシグニにパワーマイナスをかけなければならなくなっているため、だいたいは1面空いてしまう可能性が高かったです。
しかし、もうすでにアルフォウは新たなアタッカーを手に入れていますね。
前の記事で詳しく解説したので使い方は割愛。(前の記事はこちら。)
前の記事では、主にデッキに戻すということを意識した使い方を多く解説しましたが、今回はアタッカーとして軽く解説。
一番わかりやすいのは、フルフルのアサシンですね。
25枚達成は通常のデッキではあまりすぐ達成できない可能性が高いですが、サユラギアタックによってどんどんとデッキを掘ることができること、また、1枚ずつ調整がアルフォウならできますので、僕が構築段階で思っていたよりはフルフルのアサシンを使うことが非常に多かったです。とくにアロスピルルクの場合は、フォーカラーをいれていることがあまりないので、リフにいれられてアサシンが消えることが少なく、とても重宝します。
また、ベルフェゴールは、山戻しがかなり強いというのは前も言いましたが、単純にパワーマイナス7000ができるので、サユラギのパワーマイナスと足しあわせて12000のシグニを倒す、なんて芸当ができます。
この2体がきたおかげで、比較的簡単に面をあけずに3面を要求することが現実的なものになっています。
最強の盤面は、トラッシュ25枚達成、サユラギアタック時リフの状況で、フルフル、フルフル、サユラギ ですね。
なぜ3面フルフルじゃないのか。
理由は、リフ+残りの1面のケアの仕方です。
フルフル3面の場合。
リフをいれられた場合に3面ともアサシンがなくなる。その後、アルフォウ効果で1面バニッシュするためまだ1面要求。空いた面の前のフルフルをバニッシュされる。終わり。
フルフル2面サユラギ1面の場合。
リフをいれられた場合に2面アサシンがなくなる。その後、アルフォウ効果で1面バニッシュするためまだ1面要求。空いた面の前のフルフルをバニッシュされる。となりにたっているサユラギアタックでテキサハンマがめくれる可能性がある。
というわけで、大きな違いは、リフをいれられたあとにアルフォウ効果であけた面の前のシグニをバニッシュで処理することができないということです。
この点は非常に意識するべき点かなとおもいます。まあ一番こちら側としてつらいのは、フルフルが公開領域に3枚見えているという状況ですが。
という感じで、アルフォウは面をあけずに3面要求できるわけです。
すみません長くなりました。要するに何が言いたかったっていうと、18弾環境トップのルリグは面をあけずに如何にせめることができるか、ということが非常に重要な環境でした。
なぜ19弾環境とタイトルで謳っているのに18弾環境の話をしたのか。それは、18弾環境トップのルリグが環境からいなくなったなんてことが全くないからです。ウリスは最近すこし見なくなったような気もしますが、無論十分強いですし、アロスピルルクは環境にあわせて構築を変えて、未だに優勝報告見ます。
というわけで、正直まだ環境変わってからそこまで日がたっていないということもあるのかもしれないですが、上記にあげたルリグを意識してアルフォウ構築を考察するべきかなと考えています。
というわけで、19弾環境。僕が一番懸念しなければならないと思っているルリグは、ユキとカーニバルだと思っています。
ユキの場合、あたらしくノイヴァンというシグニが追加されました。
コードラビリンス ノイヴァン レベル4 白 迷宮 イオナ限定
パワー12000
:能力を持たない対戦相手のシグニ1体をデッキの一番下に置く。
:対戦相手のシグニ1体をダウンする。
手札からこのカードを捨てる:能力を持たない対戦相手のシグニ1体を手札に戻す。この能力はあなたのルリグが<イオナ>の場合にしか使用できない。
:カードを1枚引く。ターン終了時まで、対戦相手のルリグとすべてのシグニは能力を失い、新たに得られない。
つよいです。このカードがきたことによってユキがとても強くなったかなという印象があります。ダウンする必要がありますが、対戦相手のシグニをダウンさせることができ、サモンラビリンスやアヴァロンスロー、クトゥルコールといった場にだすことができるカードで場にだすことで実質ノーコストで1面ダウンさせます。
また、ユキと言ったらあいつ。
パワー12000
:このシグニの正面のシグニは能力を失う。
:対戦相手の場に能力の無いシグニが2体以上あるかぎり、このシグニのパワーは+3000される。
:対戦相手のシグニ1体が場からデッキに移動したとき、あなたのデッキから<迷宮>のシグニ1枚を探して公開し手札に加える。その後、デッキをシャッフルする。
:あなたの次のターン、対戦相手の場にあるすべてのシグニは能力を失う。あなたはカードを1枚引く。
ユキお馴染みの裁定よくわからないマン。ルーブルさん。19弾でシク再録されました。再録前のカードをだしたため、おそらく3つ目の効果は自動効果だと思いますが、常時効果と表記させてもらってます。
ユキと言ったらやっぱり効果無効ですよね。ようするにアタック時トリガーだったりアサシンだったりが使えないわけです。レベル5のユキならば、ルリグ効果で能力を消すことも可能です。
ようするに、3面を開けないと3面要求できない。ということです。
ではカーニバルは?
正直5に乗る構築の強い構築をよく知らないため18弾環境でよく流行ったスノロップカーニバルを例として。
羅植姫 スノロップ レベル4 緑 植物 パワー0
:このシグニはあなたのエナゾーンにあるカードの色を追加で持つ。
:このシグニのパワーは自身の持つ色の種類1つにつき+4000され、このシグニは自身と同じ色を含む対戦相手のシグニの効果を受けない。
:対戦相手のターン終了時に、このシグニのパワーが20000で、あなたのライフクロスが2枚以下の場合、あなたのデッキの一番上のカードをライフクロスに加える。
:あなたのトラッシュからカードを2枚までエナゾーンに置く。
カーニバルの場合、レベル4でジョーカーという能力を使って突然アタックフェイズにスノロップがでてきます。
正直素でおかれたら絶望です。
ジョーカーが使える条件は、自分の場にシグニがいることです。
ということは、3面飛ばしたらジョーカーは使いづらいということです。
逆に言えば、1面でもシグニが残っていれば、そこがスノロップになり、守られてしまうということです。
また、レベル5のカーニバルに乗った場合は、毎ターン1面サーバントZEROにかえることができるので、実質能力無効のようなものであり、確実に1面のアタック時トリガーをけすことができます。
というわけでユキ同様、3面開けないと3面要求できません。
ここで問題が。18弾環境では、わりと面を開けないことを意識すればいい感じではありました。しかし、19弾環境になってむしろ面を開けないといけないルリグが増えました。
おいおい。
面を開けるべき対面と開けないべき対面。この二つが共存する環境。
正直きついですね。そのせいで構築がまだまとまっていないです。
というわけで、19弾環境アルフォウ構築は、
如何に面を開けることと開けないことを両立させることができるか
が最重要項目かなと思っています。
といっても、序盤の展開に関しては、やはり毎ターンしっかり3面要求できればどのような形でもいいと思いますので、ひとそれぞれ好きなような構築にすればいいと思います。アーツ構成によっては、バイジェヘイケに頼らなくてもしっかり要求していける可能性もでてきました。
ここで考察していきたいのは、メインデッキのスペル関連と、アーツ構成ですね。
まず僕が思うのは、龍滅連鎖、またはカツレツのどちらかは確実に採用したいところです。序盤の点数は確実にエナを増やしますので、そこをきれいに焼けたらやはり対面もかなりきついと感じるはずです。
龍滅連鎖のいいところは、アーツなので確実に打てることですね。デメリットとしては、赤2緑1無2とけっこう重いですのでメインデッキのほうでエナチャギミックであったり色を意識しないと非常に打ちづらくなってしまうということです。
カツレツのいいところは、やはり赤1でうてるという軽さですね。デメリットとしては、スペルですのでアンチスペル系アーツで止まってしまうこと、引けないとうてないということです。しかし、逆に考えれば、アンチスペル系アーツをうたせることができる、わけですから、それを利用して展開していくのもありだと思います。
次に面を開けない防御に関して。
イノセント・ディフェンス 無4 使用タイミング メインフェイズ アタックフェイズ
このアーツを使用するためのコストは、あなたのルリグの持つ色でしか支払えない。
以下の4つから2つまで選ぶ。
①ターン終了時まで、対戦相手のルリグ1体は「アタックできない。」を得る。
②対戦相手のシグニ1体をダウンし、それを凍結する。
③ターン終了時まで、あなたのシグニ1体は「バニッシュされない。」を得る。
④あなたのトラッシュからあなたのルリグと同じ色を持つシグニを2枚まで手札に加える。
昔の記事でも軽く紹介させていただきましたが、アルフォウの場合、黒のみでダウン防御できるアーツです。
先に述べた、面を開けずに点要求を達成するには、まず面をあけずに防御することが必須になります。それができるわかりやすいアーツかなと思います。
②と④を使用し、ダウン防御+オーバーサルベージで次のターンにたてたいシグニを回収。これで次のターンはだいたい面をあけずに3面要求できますね。
しかし、採用理由はこれにとどまりません。このアーツはルリグをとめることが可能です。従来のアルフォウならばわりとサーバントを大量に採用することが多かったのですが、現環境のアルフォウの場合、だいたいしっかり組めばわかりますが、枠がないためサバを切らざるを得ません。ですので、ルリグをとめることができるというのもありがたいです。
まあ一番言いたいのは、タマのせいですね。最近では、とりあえず青が入ってるデッキにはアイフレをいれることによりルリグをとめているひとがおおいですが、アルフォウにそんな色のアーツいれるのは非常に困難です。ですので、黒4と非常にうちやすい色で、ルリグをとめられるこのアーツの採用がまるいです。
アンチ・アビリティ 青1 使用タイミング アタックフェイズ スペルカットイン
このアーツは対戦相手のターンにしか使用できない。
このターン、すべての領域にある以外の対戦相手のシグニのトリガー能力は発動しない。
(「~したとき、」「~するたび、」「~時、」と書かれた能力、、、、、、はトリガー能力である)
18弾環境では、ウリスによく採用されていたカードですね。採用理由はウリスとあまり変わりません。アタック時トリガーのシグニをとめることで面をあけずに防御できます。やはりイカをとめることができるのは大きいですね。また、青1とマルチは要しますが軽くてうちやすいのにも関わらずイカ2面をとめることができたりと、非常によい働きをしてくれる可能性が高いカードですね。
ブルー・サジェスト 青1無1 使用タイミング メインフェイズ アタックフェイズ スペルカットイン
以下の3つから1つを選ぶ。あなたのルリグが<あや>の場合、代わりに2つまで選ぶ。
①対戦相手のシグニ1体をダウンし、それを凍結する。
②コストの合計が5以下のスペル1つの効果を打ち消す。
③対戦相手のルリグの下からカードを2枚までルリグトラッシュに置く。
エルドラ&あーやのデッキに収録されたアーツですね。アルフォウの場合はひとつしか選択できませんが、このアーツ唯一の相手のエクシードをトラッシュにぶちこむことができるので、アーツをはかせたいアルフォウとは相性がいいアーツだと思います。
また、エクシードを消費しない対面に対しても、ダウン凍結モードが存在するので腐ることはなく、また、アンチスペルもついているので、非常に見れる範囲がひろく、かつ、腐ることがないアーツです。非常に相性はいいのですが、1面しか守れず、またマルチを要するためほかのアーツとの兼ね合いを考えて採用するべきだなと思います。
このあたりが面をあけずに防御できる採用しやすいアーツかなと思います。
このあたりのカードをうまく使っていけば、ワンチャン先行とってアロスをとるのも夢じゃないです。
バニッシュ系防御に関して
フォーカラー・マイアズマ 黒2無2 使用タイミング メインフェイズ アタックフェイズ
正直いうことないです。使い方は昔から変わらず。気になった方は古いですが前の記事のルリグデッキについてを読んでみてください。このカードが抜けることはほぼないんじゃないかなと思います。
その他メタ系アーツに関して
ダウト・クリューソス 黒3 使用タイミング メインフェイズ アタックフェイズ スペルカットイン
ベット―
以下の3つから1つを選ぶ。あなたがベットしていた場合、代わりに2つまで選ぶ。
①対戦相手のレベル4以上のシグニ1体をトラッシュに置く。
②あなたのトラッシュから対戦相手の選んだカード1枚をライフクロスに加える。
③対戦相手のトラッシュにあるすべてのスペルをゲームから除外する。この方法でスペルを2枚以上ゲームから除外した場合、あなたはカードを2枚引く。
19弾のアーツですね。①ではバニッシュ耐性がついたシグニを倒せます。レベル4以上しか対象にとれないです。しかしレベル5のシグニやパワーの高いシグニの場合フォーカラーでとれない可能性があるのでいい効果だと思います。また、黒のみでスペルカットインで盾を回復できるので銃殺をケアできます。③はスペルをすべて除外できます。効果は非常に強いのですが、アルフォウはコインを獲得できないため、コインなし1つ選択で黒3払うのはすこし重い気がするなと感じています。
詰めの補助に関して
アウト・ダスト 青2無1 使用タイミング メインフェイズ
すべてのプレイヤーは、場にある最も大きいレベルを持つルリグのレベルの数だけ手札を捨てる。
アルフォウはほかの2止めと違って非常に詰めが甘いです。ですので、それの補助のような形になれるカード、例えばアウトダストでのハンデスですね。アルフォウはだいたい面にたつシグニをとばすので比較的対面の序盤はハンドがかつかつになるのではないかと思います。ですので、アウトダストのみでフルハンも狙えるんじゃないかと思います。正直僕は採用したことがないのであまり深く語れないですが、詰めの補助としてはいいカードだと思います。一緒にトリトリを採用するのもよさそうです。
燐廻転生 赤1無2 使用タイミング メインフェイズ
ターン終了時まで、あなたのルリグは「このルリグがアタックしたとき、このルリグの下からカードを好きな枚数ルリグトラッシュに置く。その後、この方法で2枚以上のカードをルリグトラッシュに置いていた場合、数字2つを宣言する。このターン、対戦相手は宣言された数字と同じレベルのシグニで【ガード】ができない。4枚以上の場合、ターン終了時まで、このルリグは【トリプルクラッシュ】を得る。5枚以上の場合、このルリグをアップする。」を得る。
アルフォウの場合、ルリグの下にカードは2枚しかないですので、ガード不可の部分しか使うことができませんが、それでも十分強いと思います。しかし、最近は、タマが環境にでてきたせいでルリグ止めアーツが高確率で採用されており、また、爾改の劣化のようなところがありますので、すこし採用を渋るかなという感じはあります。逆にルリグとめアーツを強要させることができるとおもえば、使えるアーツなんじゃないかと思います。赤1無2ということもあり、比較的うちやすいです。
このあたりが、昔の構築と大きく変わって採用する可能性が増えたアーツなんじゃないかなと思っています。(フォーカラーは昔から採用していますが紹介しておきました)
特に昔に比べて面を開ける必要がない盤面を組める関係、環境で盤面を開けてはいけないということもあって、昔では確実に採用することがなかったバニッシュしない防御アーツを採用することが増えました。しかし、現環境であれば昔のすべてバニッシュということもできることが必要ではありますので、すべてをダウン系などにしてしまうのではなく、しっかりとフォーカラーなどで2面以上あけていけるようなアーツも採用しなければなりません。
正直僕自身も未だアーツ構成が固まっていません。おそらくアルフォウ使いの皆さまも非常に悩まれているのではないかと思われます。
僕なりに新たに採用できると思われるアーツを先に述べたのでぜひ採用を考えてみてください。僕のおすすめは、イノディとアンチアビリティです。
メインデッキのほうは序盤、中盤の面あけ、終盤の盤面形成がしっかりできるような構築であれば自由度は高いと思います。だからこそ、構築が固まらないという方も多いのではと思います。フルフルは強いので4枚いれましょう。
僕の構築はこんなです。という感じで紹介しようかと思っていたのですが、世界大会予選でアルフォウを使うとなる可能性が高いため、流石にチームメンバーにも悪く、控えさせていただきます。申し訳ありません。大会のほうが終わり次第、成績も交えて紹介したいと思います。
どうしても構築聞きたいという方がいましたら、僕のTwitterのほうに連絡していただければ、DMにて紹介します。あまり完成度は自身がないので期待しないでください。よければフォローしてください。喜びます。
というわけで、今回は19弾環境アルフォウ構築の考察でした。19弾環境のアルフォウ構築を考える上で、少しでも参考になれば幸いです。構築といってもルリグデッキのほうにしか触れていなくて申し訳ないですが、メインデッキはわりかし補助系スペルと枚数以外は似てくるのではないかなと感じています。僕自身も絶賛構築悩み中ですので、こんな構成どうですか!とか意見をいただけるとすごく喜びます。
非常に長々と語ってしまいましたがここまで読んでいただきありがとうございました。