お題箱への返答〜ダブクラとハンデス〜 +謝罪
こんにちは、しおんです。
謝罪
まず謝罪からさせてください。
最近ちょっとデュエルマスターズに熱が入っていてwixoss自体あまりやっていない時期があったり、キーセレクションという新しいフォーマットによって少しアルフォウが使いにくくなってしまうということもあってかなり「アルフォウ使い」としての記事が更新できていませんでした。
まあそれもあって、完全に忘れちゃってました。
お題箱
ごめんなさいm(_ _)m
最近はブログのアクセス解析とかも見ることがなく、また見たとしてもタブレット等のはてなブログアプリにて確認していたため、お題箱リンクに僕自身が触れることがなくなってました。
そして先日ブログをpcのほうが確認したとき
「お題箱とかそういえば設置してたな〜設置したときはなんにも来てなかったし来てないだろう...」
なんて思って開いてみたら.....
3件ほどいただいてました....ほんと申し訳ないです。しかも最初のやつ1月....
ここまで前だと環境が前すぎてちょっと質問に答えるの遅すぎではってかんじなんですけども、質問の内容が環境によるものというよりは、オリジナルのアルフォウの構築についての質問などでしたので、5月になってしまい申し訳ない気持ちがあるのですが、しっかり一つずつ記事にして返答させていただきます。
お題箱への返答
少し名義がかかれているものがありましたので、そこだけ消した状態で本文を紹介しつつ返答させていただきますね。
しおんさんに質問です。ハンデスとダブルクラッシュって、どちらが強いと思いますか?アルフォウで黒青なのか黒赤なのか構築に悩んでおり、バイジェループなど定番じゃない自分だけのオリジナルアルフォウにしたいので、是非ご意見お聞かせください。宜しくお願い致します。
1月に質問いただいていま答えるのはほんと申し訳ない!
質問の内容としては、アルフォウでハンデスとダブクラってどっちが強いのって感じですね。
結論からいうと僕的には、ハンデスのほうが強いかなーと思います。
理由としては、まずアルフォウは基本的にハンデス、ダブクラどちらも簡単に行うことができません。それ用に構築しないとできないです。ということは判断基準としては、
どちらのほうが採用しやすくて、どちらのほうが相手にささるか
っていうことなんですよね。
ではアルフォウでそのふたつを採用するとして、どちらが採用しやすいかを考えていきます。
まずダブクラから。
一応ダブクラといっても、シグニに付けるか、ルリグに付けるかという択があります。
一覇二鳥ですね。これはルリグにダブクラを付与してレベル1のサーバントでガードができなくなるといったアーツです。ルリグにダブクラを付与するアーツは基本的にはこれだけです。ですのでルリグにダブクラをつけたい場合であればこれを採用しましょう。
ちなみに、過去の記事内にて紹介しましたが、レベル1のアルフォウにダブクラを付与し、その状態でルリグのアタックが通ると、盾を2枚割ることができますのでルリグ効果が2回トリガーし、お互いのデッキを10枚トラッシュに送ることができる小技があります。
それを使ってみるのもひとつの手かもしれませんね。
では次にシグニにダブクラをつける場合。
これはいくつか選択肢があって、
シグニ自体がダブクラを得るもの
シグニにダブクラを付与するスペル
シグニにダブクラを付与するアーツ がありますね。
シグニ自体がダブクラを得るもの
おそらくですが、アルフォウで採用することができるシグニ自体がダブクラを得るカードはこの4枚です。あたり前ですけどみんな赤のシグニですね。
一応1枚ずつ紹介させていただくと、
爆砲バレルボムは、ルリグがダブクラを持っているとこのシグニもダブクラを得ます。
手弾アヤボンは、ルリグトラッシュにカードが7枚以上あるときにダブクラを得ます。
羅石アンモライトは、赤のスペルを使用したときにダブクラを得ます。
暴食の暴君トウタクは、下のカードを2枚トラッシュにおくるとダブクラを得ます。
(名前のとこに公式サイトのリンク貼ってるので見たい方はgo)
って感じですね。まあ効果みればわかるんですが、実はアヤボン以外は単体で採用してもダブクラを得ることができません。そのカード以外にも採用しなければならないため、採用しづらい印象があります。(バレルボムなら一覇、アンモライトなら赤スペル)アルフォウであかいカードを採用するとなると、とくにハンドを2枚以上要求してダブクラを得るカードの場合、ひけない可能性が高く、やはりそれがネックかなと思います。となるとアヤボンですが、7枚トラッシュにある状況で果たしてアルフォウでダブクラが必要かどうかとなると、おそらく序盤で使いたいとおもうので、すこし微妙かなという印象です。
では次
シグニにダブクラを付与するスペル
光欲の宝剣 ですね。これは、鉱石、宝石、ウェポンのシグニにダブクラを付与するスペルです。これも先ほど同様、単体ではなく指定したシグニにたいしてのみダブクラを付与するため、これも特定のハンドを2枚要求するため序盤でダブクラをするとなるとアルフォウでは安定しないように感じます。
シグニにダブクラを付与するアーツ
おそらくこの三枚ですね。このへんのカードになると一部のとめデッキが採用してたりするのを見かけるかもしれませんね。
レクイエムはリルメルならばけっこう見るのかな?3つから1つ選択で一応防御アーツとしても使えますね。
百練成轟 はシグニ一体にダブクラを付与することができるアーツで、かつコインをベットするとアンコールできるアーツですね。まあアルフォウにコインはないので一回のみです。悲しい。昔スイングライドにこれでダブクラつけて楽しいいいってやるデッキありました。
チェインwキャノンは、3つから2つ選択で、かつチェインをついているため、防御としてもよし、チェインで繋げてより攻めてもよしって感じはします。僕は昔一度2アンとかいうデッキにこれいれてました。
僕的には、やはりダブクラをつけるとなるとアーツかなーやっぱりww
シグニ、スペルとなると、自力でドローしない限り使うことができないのが最大の問題になると思います。それを結局補助するカードを採用するとなると、それはもう構築をダブクラに寄せすぎてそれアルフォウじゃなくてよくね?となりかねないです。
よって、やはりエナさえあれば好きなタイミングでダブクラを付与でき、かつ1枚でダブクラのギミックを搭載できるため、僕はアルフォウでダブクラをつけるのであればアーツによって行うことをおすすめします。
では次はハンデスに関して
僕がアルフォウに採用するとしたらおそらくこのへんになるかなーと思うところをあげたいと思います。(おそらく全てじゃないです。)
ハンデスすることのできるスペル
僕がアルフォウにハンデススペルとして採用するのならばこのあたりかなーと思います。昔にはなりますが、ピーピングディサイドやトリトリあたりは採用してるひとたまに見かけましたね。
どれもコスト要求が青1(トリトリだけ+無1)であるため比較的打ちやすいです。それを踏まえて、この4つの違いとしまして僕が一番重要だと思うのは、
相手のハンドを見ることができるかどうか
だとおもいます。
大きくわけるとトリトリとプレイングがただのハンデス。ピーピングディサイドとバッドサイドがピーピングハンデスなため相手のハンドが見れます。しかしどちらもある程度メリットやデメリットがあり、僕的にそれぞれ説明すると
メリット:2ハンできる。最悪2ドローでも使えるため腐らない。
デメリット:2エナかかってしまう。相手のハンドが見れない。
メリット:トリトリの下位互換に見えるが、実際はドローのモードでハンドを捨てることができるためほかのカードにつなげられる。
デメリット:ハンデスするならトリトリでいい。ドローするならスリーアウトでいい。
メリット:相手のハンドが見れるうえ、レベルさえ当たることができれば相手のサーバントを叩きおとすことができる。
デメリット:宣言したレベルのシグニが相手のハンドになかったときにハンデスに失敗する。
メリット:相手のハンドが見れるうえ、見たあとにハンデスすることができる。唯一LBがついている。
デメリット:シグニしかハンデスすることができず、かつ無色のシグニをハンデスすることができないため、サーバントを叩きおとすことができない。
ってかんじかなーと僕は思ってます。(詳しい裁定などはカード名のとこにリンク貼ってるのでgo)
僕がなぜこんなにもハンドが見れることを重要視しているかというと、やはりそれはハンドにサーバントがあるかどうかが非常に重要になるからですね。言ってしまえばハンドを見てサーバントがなかっただけでそれはそのターンダメージが1点増えたと同義ですからね。
なので、実際ハンデスをしなくても、ハンドを見るという行為自体が強いため、僕はこのカードもけっこうおすすめです。
タパサキですね。このシグニは出現時に相手のハンドを見れます。ハンデスはできません。しかし、先ほど述べたとおり、このピーピングでサーバントがないとわかれば実質1点増加。またシグニのレベルを確認しておけば相手の次どのくらい盤面にたってくるかも軽く予想できるしかかれている効果以上の効果を発揮してくれると思います。
ちなみにLBがめちゃ強いです。ピーピングハンデスします。
かつ、僕がこのカードを推せるところのひとつとして、レベルが1のシグニなので22弾でついにきたアルフォウのユニークスペル、デスブロッサムで回収ができる点ですね。
なので、ハンデスはできませんが、「ここであいてのハンドにサーバントがなかったら大きいなあ...」なんて盤面のときにワンチャン活躍できそうです。
といったかんじで、ハンデスと一括りするよりも相手のハンドを見るということも意識すると面白いかもしれません。
それに加えて、一応ハンデスはアーツでもできますね。
アウトダストですね。これは自分のハンドも捨てるため容易にはうてませんが、詰のタイミングでうつと高確率でサーバントまで叩き落とすことができるほどのハンデス量になります。
メリットとしては、やはりアーツなのでエナさえあれば確実に撃つことができる点、ハンデスの量が多い点です。
しかし、デメリットとして、青2の要求なためメインに青をいれないとけっこうきついのと、自分のハンドもすてるため、返されたときに非常に痛いです。また、序盤でうつとハンデスできる枚数が少ないため、序盤にうつのは難しいです。
このあたりがアルフォウで採用することができる範囲のハンデスカードかなと僕は思います。
長くなりましたが、ダブクラとハンデス、どちらが採用しやすいかについて考えていきましょう。
まずダブクラに関して、これは盤面の点数要求が1点増えるため、できれば序盤に使っていきたいところです。なので、はやい段階でダブクラを用意したいのですが、先ほどダブクラのところで述べたとおり、シグニやスペルといったメインデッキのみで採用することができるダブクラは単体でダブクラを得ることができるのがアヤボンしかいなく、またそのアヤボンも序盤で効果をつかうことは非常にきびしいです。
となると、アーツになるのですが、レクイエムやチェインwキャノンを打とうとするとノーパンされたときに打てるか非常にあやしいです。またどちらも赤以外にも要求があるため安定してコストを構えることは難しいでしょう。よって、選択肢は百練成轟、それか一覇二鳥のどちらかかなと思います。
最大の問題としては、アーツで止まったときが非常に痛いということです。ダブクラとはいっても所詮シグニアタック、ルリグアタック。アーツをはけば簡単にとまります。それにたいしてこちらが払ったリソースは...となってくると、本当にとまらないタイミングで打てない限り、やはり非常に諸刃の剣といったかんじが否めません。この問題にたいしては、ダブクラを2点通すためにつかうのではなく、相手の盾が3の状態からダブクラを付与してアーツははかせるといった形での使用方法のほうが強いかもしれません。
ではハンデスに関して、ハンデスは単純に相手のリソースに触れることができるため、腐ることが非常に少ないのが大きいです。また、アルフォウは序盤の点数要求が盤面のシグニをメインで焼くことがおおい(最近はシユラギでアタックトリガーがありますが)ので、相手のハンドが序盤少なくなっていることが多いです。そのタイミングでハンデスをすると、サーバントがなくなる可能性があることに加え、次の相手の盤面が崩壊している可能性も高くなるため、非常に刺さります。また、先ほどあげたハンデススペルは、どれもダブクラと違って単体でハンデスすることができるため、そのカードをたくさん採用することによって引ける可能性も高く、ダブクラよりは安定してメインデッキでギミックを採用しやすいです。
また、ピーピングがあると次のターンの動きも読めますし、かつサーバントの有無を確認することによって、ダブクラとは違った形で1点増えます。
最大の問題としては、スペルに頼るためアンチスペル系で止まること、ドロソを多く採用しているまたハンドに依存しなくてもいけるデッキタイプなどに対してはきびしくなります。ケアとしては、ハンデスに加えて定時ほーなどでドロソ、ドローLBなどをロックするとより楽しいかもしれません。
なので、安定した点数要求がしたい!といった場合はハンデスのほうがよいと思います。
結論として、
序盤がんがん点をとっていきたい!と言った場合はダブクラ
リソースを削って安定して点をとっていきたい!と言った場合はハンデス
といったかんじではないでしょうか!もちろんダブクラをアーツ要求としてつかうのもよし、ハンデスを最後の詰めのサーバント叩き落としに使うのもよし、人それぞれあるとは思いますが、
僕はそのへんも踏まえてアルフォウに採用するならばハンデスかなと思います!
というわけで、じゃあ僕が採用するならどのカード?
この2枚かなーと思います。トリトリは1枚で2ハンデスできるうえ最悪ドロソになる、ピーピングができないですがそれをタパサキにたよることで可能とします。デスブロッサムで回収できるのも非常にgood。いまなら見たあとにデスブロッサムで青エナにもなってくれるのでトリトリとのかみ合いもありますね。
よければ質問者様以外のかたも参考になればうれしいです!ぜひオリジナルのアルフォウを完成させるうえでひとつの参考になってくれば感激です!
改めて質問から返答まで非常に時間があいてしまい申し訳ありませんでしたm(_ _)m
あと2件ほどありましたので、次の記事、その次の記事といった形で返答させていただきます!
今度はしっかりと確認いたしますので、よければお題箱に気軽に質問などお寄せください。僕が喜びます。↓
長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!